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joint_shift?
関節はなぜずれるの?

左側のイラストを観て下さい。 黄色いラインは屈筋、水色のラインは伸筋です。 屈筋と伸筋は協調して動きます。 屈筋が働くときとは屈筋が縮むことを意味しています。 そのときには伸筋は屈筋の動きをスムースにするため緩みます。 もし屈筋(黄色いライン)と伸筋(水色のライン)が同時に硬くなれば、 関節を境にして動けなくなります。 機能的な動きは伸筋と屈筋のコントロールができて初めてかなうものです。
左図のずれた肘関節の例は屈筋である黄色いラインが強く引かれ過ぎ。 それにより黄色側へと骨のずれが生じております。そのパターンの使用法が長期化すればずれは固定化します。
そしてずれている関節面は、骨と骨の相互のあたっている表面積が少なく、強くあたります。この状況が長期間続けば関節の骨頭部分が互いに削られることになります。 それが肘の障害へと移行します。
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ちなみに膝関節では大腿直筋(ふとももの前側)とハムストリング筋が屈筋と伸筋にあたります 多くの方が大腿直筋が硬化し肥大することで、膝のずれが生じています。 それにより膝関節のずれが生じます。O脚、X脚はその典型です。
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そして体中のすべての関節についてこの伸筋と屈筋が活かされて使われているかどうか、問題になります。
筋肉はこの伸筋と屈筋による共同作業があって初めて活きるのです。
ボディワーカーは、お客様の屈筋と伸筋のバランスをチェックします。 その屈筋と伸筋の肥大または貧弱さで、関節のダメージが解ります。
うまく屈筋と伸筋が使用できていなければ、関節はずれるものですから、いったん関節のずれを調整して噛み合わせても、屈筋と伸筋のバランスのよい使い方ができていなければまた関節のずれが生じます。だからこそずれの調整だけではなく、『体の使い方が重要』なのですね。
理想的肘関節 ずれた肘関節
近景より 正常な肘関節のつながりアップ ずれた肘関節のつながりアップ
遠景より 正常な肘関節のつながり ずれのある肘関節のつながり
かみ合う力 強い 弱い
痛み なし なし〜強い
神経の圧迫 なし あり
(上記の図をクリックで大イラストへジャンプします)


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